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2018年6月24日日曜日

KB4284835

2018 年 6 月中旬から Trados が頻繁にクラッシュして仕事にならない方は、セキュリティ更新プログラム KB4284835 をアンインストールすると幸せになれるかも。

セキュリティ更新プログラムのアンインストールになるので、最終判断は自己責任で。私は何の責任も取りません。

2017年10月19日木曜日

"ファイルの検証レポート" の表示エラー (Trados)

症状

Trados Studio の [レポート] ビューで、以下のメッセージが表示され、レポートが正しく表示されないことがあります。

System.ArgumentException: ' ' (16 進数 0x02) は無効な文字です。

発生条件


  • MSWord Grammar Checker プラグインを使用している
  • このプラグインで日本語文法に関するエラーが検出された


修正方法


  1. プロジェクトの Report フォルダにある ファイルの検証 en-US_ja-JP.xml ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. ファイル内のすべての  を半角スペースで置換します。
  3. ファイルを上書き保存します。
  4. [レポート] ビューに戻り、レポートを選択し直します。


原因

生成されるレポート内に制御文字が挿入されているようです。MSWord Grammar Checker のバグなのか、Trados のパーサー側の問題なのかは不明です。

このデータがお役に立てば幸いです。


2016年3月19日土曜日

「ディスプレイドライバが応答を停止しましたが、正常に回復しました」エラー

まだ対象人数が少ないので大きな問題にはなっていませんが、次の環境で表題のエラーが出て、作業に支障をきたすことがあります。

環境:
Windows 10
Intel Skylake プロセッサー内蔵グラフィックス
SDL Trados Studio 2015

症状:
エディタでの作業中にカーソルが数秒停止して画面がブラックアウトし、その後回復してから「ディスプレイドライバが応答を停止しましたが、正常に回復しました」メッセージが表示されます。
短時間に何度も発生すると、BSOD になります。

原因:
Intel グラフィックス ドライバまたは SDL Trados 2015 にバグがあると思われます。両方に問題があり、症状が顕在化している可能性もあります。

回避方法:
現時点での最新 Intel グラフィックス ドライバでは解決できていません。
ディスプレイ ドライバを [Microsoft 基本ディスプレイ アダプター] に変更すれば回避できます。純正ドライバよりも性能は下がりますが、翻訳作業にはほとんど影響しません。


最初は私の環境だけで発生しているのかと思っていましたが、海外でも同じ症状の方が複数名いたので、対処方法を記載しておこうと思いました。

何かの勘違いだったらごめんなさいです。


追記:
現時点 (2016 年 12 月) では、これらの障害は解決されています。原因がドライバーだったのか、Trados だったのかは不明です。

2012年9月12日水曜日

Trados のアクティベーションの失敗

Could not contact activation server (Error code 0)

はい、Trados をアクティベーションしようとしたときのエラーです。UI 表示を日本語にしている方はたぶん「アクティベーション サーバーに接続できませんでした (エラー コード 0)」のような対訳が表示されると思います。

これは、サーバーに接続できなかったというエラーにしか見えませんが、今回は、他の PC からアクティベーションできました。つまり、回線にもサーバーにもなにも問題ありませんでした (もちろん実際にサーバーがダウンしているケースもあるでしょうが)。

特定の PC だけアクティベーションできない問題を解決するには、OS に応じて次の場所にあるファイルを削除するか名前を変更する必要があります。


ディレクトリ
Win XP: C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\FLEXnet
Win 7: C:\ProgramData\FLEXnet

削除または名前を変更する必要があるファイル
trados_xxxxx_tsf.data
error_xxxxx_tsf.data
trados_xxxxx_event.log
error_xxxxx_event.log

ちなみに、このファイルを削除しないと、何回再インストールしようがアクティベーションできませんでした。

コンピュータの不正なシャットダウンによるライセンスファイルの破損、リストアによる何らかのPC ID 変更、周辺機器の追加などによる構成変更、アンチウイルス ソフトウェアによるファイル変更によって起きるみたいです。

たぶん、ディスク コピーなどによるライセンス複製を防ぐために採用したライセンス システムなんでしょうが・・・いい迷惑です。

追記:
2012年9月10日に更新された SDL Knowledge Base の Article ID: 4493 を参考にして、Windows 7 でのディレクトリ位置と、その他の現象を追加したものです。もしかしたら、新たに更新があるかもしれませんので、アクセス権を持っている人は、直接ご確認ください。

2011年4月23日土曜日

翻訳メモリのトラブルシューティング (1)

ここ数か月で遭遇したトラブルとその解決方法です。もちろん私の環境固有のトラブルである可能性があります。


問題: Translation Work Space + MS Word の環境でセグメントを閉じると、エラーが発生し、翻訳が消去される。

解決策: IE 8 を閉じて、別のブラウザを使用する。


解説: 解決には少し試行錯誤が必要でしたが、いつの間にか IE 8 がクリップボードをロックする仕様になっていることが原因でした。MS Word と組み合わせて使用する翻訳メモリは、クリップボードを使いまくりなので、クリップボードを使用するソフトウェアは閉じておく必要がありました。でも、IE 8 までそんなことをするとは思いませんでした。


問題: Idiom WorldServer Desktop Workbench (以後 IWSDW)で作業終了後にソフトウェアを終了し、再度ソフトウェアを起動すると、翻訳メモリを読み込んでくれない。30 分後ぐらいに読み込んでくれるようになる。


解決策: 自動同期ソフトウェア (Windows Live Mesh など) を閉じる。


解説: この際に使用したメモリは、100MB ありました。IWSDW を終了すると、自動同期が作動し、100MBのメモリがストレージにアップロードされるまでロックされることがわかりました。この現象が発生しない Web ストレージもあるようです。IWSDW のメモリの実体は MS Access 形式なので、マイクロソフトの Windows Live Mesh によってデータベースであると認識され、ロックされるのかもしれません。


問題: クライアントから提供されたアセットを IWSDW で開こうとすると、アセット一覧が表示される前にソフトウェアが停止する。


解決策: タスク マネージャーを起動し、Word.exe を停止する。

解説: これもちょっと苦労しましたが、タスク マネージャーを観察して解決できました。IWSDW でアセットを開く際に Word のプロセスが呼び出されて何らかの処理が行われているようです。それは構わないのですが、呼び出した Word プロセスを閉じることができないことがあります。フリーズしたときに手動で Word プロセスを停止することで正常に処理できます。数分ぐらいかかることは普通にありますので、処理が正常に行われている Word プロセスを停止したりしないように注意してください。タスクマネージャーなどで、処理が完全に停止していることを確認してから停止してください。


といったことを日々解決しているのですが・・・翻訳以外の苦労が多いですねんねんころり。